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本に慣れてるとテスト対策・レポートの効率アップ!筑波大生向け「読書のすすめ」
◇大学では「本を読むことが苦手」な人は苦労する!?
みなさんこんにちは。
突然ですが、みなさんは本を読むことは好きですか?
本といっても漫画とかじゃなくて、活字、それも専門書とかを読むことについてです。
好きとまでいかなくても、活字の本を読むことには慣れているでしょうか?
それとも苦手なほうでしょうか?
前者ならそれほど苦労しないですが、苦手だと思っている人は要注意です!
本を読むことが得意かどうかで期末試験対策やレポート対策を効率よくできるかが決まってしまうからです。
◇文献レビュー・本のレポートで読書力は必須!
筑波大学でもレポートを課す先生は非常に多いです。
場合によっては「〇〇という本を読んでこの本について論じよ」というように、
必然的に本を読まなければいけない状況が発生します。
当然、課題に出される本は難しい専門書も含まれています。
古い本とかだと表現が難しかったりして難しいですよね。
そうなると、読書が苦手、本(活字)を読む習慣がない人は大変です。
本を読むのに慣れてないと、時間はかかるし、モチベーションも続かない・・・
また、当然たくさんの専門書を読んできている人の方が知識の引き出しが多いです。
ネットでちょっとかじったような知識だけじゃ、いろんな知識を持っている人のレポートには及びません。
(※これは書き方の問題も当然ありますが、知識量で比べた場合の話です。)
つまり、ここでいいたいのは、
◇本を読まなければいけないレポート課題だと慣れている人と比べて効率が悪い
◇レポートやテスト対策は、知識量の面から考えても、本を読んでいた方が有利になりやすい
ということです。
活字や読書そのものが苦手、もしくは嫌いだという人は、不利です。
当然卒論とか書くときも必ず文献は参考にしますし、
しかも日本語に限らず英語の文章とか読んだりする機会も増えますので、
なおさら読書が嫌い、苦手だと苦労することは間違いないです。
読書が苦手だと、今はなんとかごまかせても、あとあとゼミとかで知識量のなさを露呈する羽目になりかねません。(実際、今の私がそうなってます( ;∀;))
期末試験対策の上でも読書の習慣というのは大切ですが、
長い目で考えても本を読む力というのは必要です。
本に限らず、新聞とかを読む力も必要ですね。
◇あなたもひょっとして「読書アレルギー」?
「読書アレルギー」って言葉が正式にあるのかわかりませんが、
だいたい次のような症状を指すと私は考えています。
- ・活字だけの本を読んでいるとすぐ眠くなる
- ・難しそうな専門書は読もうと思わない
- ・活字だけの本を読むのが遅い(主に上に挙げた理由で)
- ・活字だけの本を読むのが面倒くさい、好きじゃない
などなど、こんな感じの症状が出ていたら
あなたは「読書アレルギー」なのかもしれません。
活字だけの本を読むことが辛いとか、楽しくない、つまらないと感じてしまうということです。
私は漫画なら好きなんですが活字だけの本はめっぽう苦手で(/_;)
難しそうな専門書とかなら本を開いて2ページ読んで寝れる自信があります(笑)
でも「読書が嫌い」とか「読書が面倒くさい」って思う人は
後々大学生活で苦労するかもしれません。
簡単な本からでもいいので、早いうちに「アレルギー」をなくしておきましょう。
◇でもテストで教科書は必要なかったりする!
レポートや本のレビューは確かに必要です。
しかし、テストだけならまだ可能性はあります。
先生の中には教科書よりも授業で教えた内容をテストで重視する人もいるからです。
いい内容をかけるかはともかく、
授業をちゃんと聞いてれば教科書を読むのが苦手でもなんとかなると思います!
もちろん、今後のことを考えて本をよむ習慣はつけましょう。
え?授業に出てなかった?
・・・それは知らん。