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【教育学類合格体験記】全国の教員志望者が向かう教育学の総本山への登頂【筑波大学受験生応援メディア:一般前期入試編】

吉田峻

吉田

  • OB
  • 筑波大学 生物資源学類

目次

筑波大学受験生時代のあなたのプロフィールを教えてください

学群・学類:人間学群 教育学類
入学年度:2017年度
入試形式:一般(前期)
併願校:なし
文理:文系
受験時のステータス:現役
名前:出原幹大
出身高校(正式名称で):広島大学附属福山高等学校
高校偏差値:75
高校での成績順位(席次):70位/200人
高校卒業時の内申点(5段階平均):4.5
おすすめ参考書:システム英単語, やっておきたい英語長文シリーズ
所属:卓球部(主将), 応援団(副団長)
部活の引退時期:2年の5月, 3年の5月

受験共通で大事にしていたもの(あなたの受験哲学を教えてください)

私は長時間集中できるタイプではなかったので、1時間ごとに休憩を置いたり場所を変えたりしながら勉強をしていました。また、勉強時間をとりたくない分、いかに「教育学類入学において」効率的か考えて勉強する科目やその目標点数を定めていました。例えば、教育学類では理科基礎のセンターでの配点が高めだったので、得点を稼ぐことが出来るように重点的に勉強しました。

筑波大学の志望動機(受験した理由)を教えてください。

教育学を学問と実践の双方の立場から学びたいと考え、筑波大学を選択しました。主に教育学を学ぶことが出来る大学は学問としての教育学に傾倒している大学と、教職に特化した大学の2つに分かれます。具体的には前者は主に旧帝大、後者は広島大や東京学芸大などの教育大学となります。しかし筑波大はそのどちらにも軸を置いており、さらには心理学や障害科学といった人間学群の他分野ともかかわりを持つ学際性があります。こうした筑波大学の言わば「何でもできる」点に惹かれ、筑波大学を志望するようになりました。

(センター試験入試(共通テスト)を受けた人のみ)センター試験への入試(受験)対策として、どんな対策をしていたか具体的に教えてください。

先に、現在は入試のシステムが変わっており、当時と科目数や配点が異なるので、参考程度に眺めてください。
私が受験した際は、センターの比重が重めだったことと筑波大学のセンターの選択科目は独特だったことから、まずはどの科目を何点とるのか、目標点数を設定し戦略的に勉強しました。例えば、僕の場合は理科基礎と数IA、地理Bを特化して、出来るだけその3科目で得点を稼ごうと考えました。逆に入試で使わない倫理・政経や数IIBは勉強の比重を低くしました。そして過去問や問題集を解くたびに目標点数と照らし合わせて表にまとめることで、目標点(9割に設定していました)との差を可視化し、モチベーションをキープしていました。

推薦・AO/AC・二次試験(前期・後期・総合選抜)・編入学の入試(受験)対策として、どんな対策していたか具体的に教えてください

二次試験は地理を選択したのですが、筑波大の地歴公民は400字の大論述なので、まずはその分量と時間配分になれるところから始めました。ただ、地理の場合は突拍子のない問題は出ないので、センターレベルの基礎知識をつなぐ作業を行い、センター後から本格的に2次試験の勉強を始めました。対策としては問題を解き先生に添削してもらうという形式をとりました。特に筑波大の地理の大きな特徴は読図問題が出る点なので、様々な観点(気候、地形、土地利用、農業、工業などなど)から論述できるように数をこなしました。ただ、いかんせん同様の問題が筑波大以外に少ないので、同傾向の九州大や大阪大、また東京大の論述問題なども解きました(私立大の受験地理は知識偏重なので筑波対策にはならないと思います)。

入試(受験)における苦手科目と克服の対策を教えてください。

私の場合はセンター国語が大の苦手でした。特に冬休み前までは100点くらいだったので、さすがにマズイと思い河合塾さんの冬期講習に駆け込みました。また、古文単語帳を活用して語彙を増やし、冬休みの問題を解く作業以外の多くの時間を国語に割きました。幸い本番までにコツをつかみ語彙もある程度増やすことが出来たので大コケは回避しましたが、センター国語に関しては早めに「センター独自の解法」を身につけることをお勧めします。

入試(受験)に対するモチベーションが落ちた時やモチベーションの維持のために、どんな工夫をしましたか?

先ほども書きましたが、センターでは目標点と得点を記入し、その差を可視化してモチベーションを保ちました。また、息抜きとしては学校の昼休みは必ず友人と外で体を動かしていました。他にもたまにご褒美を買う(コンビニの肉まんとか)、好きな音楽を聴く時間を設けるなど、自分なりに時間を決めて勉強しない時間の使い方を意識していました。

通っていた予備校(塾)があれば教えてください。またなぜその塾を選んだか、実際に通ってみての所感など教えてください。

英語は英語専門の塾に通っていました。理由は個別指導に特化しており、添削や弱点克服の方法などを徹底的に行ってくれたためです。おかげさまで、センター本番では英語は満点をとれ、また二次試験でも高得点をたたき出すことが出来ました。学校の授業では「英語力」を鍛えるものが多い一方で受験としての英語はあまり触れられていなかったので、ここで問題の解法等を教わりました。

筑波大学受験当日に宿泊したホテル(宿泊先)についてお聞きします。あなたの宿泊先の良かった点、気をつけた方がいい点も合わせてお答えください。

実家が広島県で遠かったためホテルでの宿泊は必須だったため、つくば市にあるホテルグランド東雲に前泊しました。ここは送迎のバスが出ており、また受験生と思しき人がたくさん宿泊していたので、朝から気合を入れて会場入りできたと思います。今思えばアクセスも良好で、文句なしのホテルだったと思います。

筑波大学受験当日にどのような交通機関(バス・タクシー・親の車など)を使っていましたか?またおすすめのポイントや困った点も合わせてお答えください。

当日は前泊していたホテルから送迎バスを使っていきました。ただ、予約制だったと記憶しているので、お早目の予約をお勧めします。筑波大学はとてもとても広大なので、道を間違えると普通に迷います。僕の場合は大学入学後も何回も迷子になりました。なので、当日も会場に着いたらあまりうろうろしすぎない方がいいのかなと思います。会場付近を散歩するくらいならいいですが、一度校外に出ると平気で迷います。

推薦・AO/AC・二次試験(前期・後期・総合選抜)・編入学の入試(受験)前日・当日はどんな試験内容で、どんな雰囲気でしたか?

前日は同級生がたまたま筑波を受験したため、つくばに来てからその人たちと雑談をしたり、ホテルの部屋で軽めの問題を解いたりして過ごしました。当日は早めに起きて朝食をとり、会場入りしました。僕の場合は午前中に英語を受けたのち、次の科目まで4時間以上空きの時間があったため、散歩に出かけたり次の科目の勉強をしたり、好きなお菓子を食べたりしながら時間を潰して、集中力が落ちないようにしていました。

筑波大学の入試(受験)で、もっとこうしておけば良かったと今、感じることはありますか?

周りに勉強ができる人が多かったため、自然と僕も「勉強しなきゃ」という気持ちになれました。ただ、逆に言えば、大学においては必ずしもそうではない(コミュニティ的な意味で)ので、自分から勉強する習慣を身に着けておくべきだったなと思っています。元も子もない発言になりますが、大学に入るまでも重要ですが、入った後の学びも重要です。大学生の学びは自発的なものが大半なので、自分から学びにいく姿勢を高校生のうちから大事にしておくべきだと思います。

あなたの学類に入って良かったと思えることは何ですか?

教育学類は人数が少なく、高校生の時と同じように学類生の顔と名前は自ずと一致します。それくらい学生同士の距離は近いです。また、教員の数も多く、ほかの大学にはないような研究室もたくさんあります。例えばキャリア教育学や特別活動といった分野に特化した研究室は、全国でも珍しいと思います。このような点も筑波大学の魅力です。ただし、教職課程はかなりの単位数を必要とするため、教職だけを取りに来るには向いていない大学な気もします。一方、筑波でやりたいことがある人、いろんな教育学の分野に触れてみたい人、教育学の研究に興味がある人にはうってつけです。

あなたの学類に入って受験期と比較してどんなギャップありましたか?

人間学群で必修の心理学の授業は非常に苦労しました。内容が難しいのはもちろんのこと、教科書は分厚い、中身はすべて英語、試験もきつく早速洗礼を受けたような気がしました。また、教育学類でいえば、想像以上に実習系の授業が少ない(例えば学校訪問等)ことは意外でした。教職をとらなければ、実際に現場に触れる機会はほとんどありません。

筑波大学入学後、特に力を入れている活動(部活・サークル・学生団体・研究など)ですか?

軽音サークルで会長として活動しました。ライブへの出演はもちろんのこと、運営に携わってステージを設立し、演者以外の側面からどのようにしたら構成員が楽しめるのかを考えることも、魅力的でした。教育学類は人数が少なく、どうしてもコミュニティが狭くなりがちです。そのような中で、様々な学類の学生と交流しともに活動をすることで、いろんな価値観に触れることが出来るように思います。


あなたの将来の夢を教えてください特に筑波大学入学後で夢が変わった場合教えてください。

私の夢は、研究職に就くことです。教育現場ではいまだに数多くの課題が山積しています。教員の多忙、拡大する教育格差、こぼれ落ちていく困り感のある子供たち―。また、このコロナ禍において明るみになった課題もたくさんありました。このような課題に対し研究者の立場から立ち向かい、教育学研究の面白さを追究していきたいなと考えています。

最後に、今受験で戦っている筑波大学を志望するみなさんに応援メッセージ・アドバイスなどをお願いします!

ただでさえ大変な受験勉強、ましてこのコロナの中ストイックに続けていく受験生の皆さんには頭があがりません。もちろん、大学受験なので競争はあります。しかし、入ってしまえばそこに広がるのは自由な世界です。学問に入り浸るもよし、サークルやバイトに打ち込むもよし、キラキラしたキャンパスライフを送るもよしです。大学生活という唯一無二な貴重な時間。ぜひ、筑波大学で過ごしてみませんか?教育学を学びたい人で筑波を選ぶのは、かなりマニアックな気がします。だからこそ、そんな皆さんを心から応援しています。

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