筑波大学の朝の自転車通学はまるで中国の通勤のようだと揶揄されますが、実際のところは、皆が1つの道路を利用することに起因します。そう、各宿舎と講堂までをペデストリアンと呼ばれる大学内を縦につっきっている為に、みながソコを利用するのです。
結果、非常に渋滞し特に大学会館前などは非常に危険な状態になっています。みんなが眠気眼をこすり、必死で遅刻しそうな授業に向けてペダルを漕ぐわけで、安全とはいえません。
そんな状況なわけですから、朝の通学の時は違う道を選ぶことで競争に巻き込まれずにスイスイ行けるかもしれません。考えられるのはループです。ループはキャンパスの外周をぐるっと繋ぐ道で、車道に面しています。最近では、ループが整備され、きちんと車道との境界線がひかれて安全になった他、そもそも車道であるということもあり、ペデとくらべて起伏が少ないので、疲れずに走行することが可能です。
皆が使うからこそ、たまには違う道を開拓し、自分だけの快適通学路を発見してみてくださいね!