目次
受験生時代のあなたのプロフィールを教えて下さい
名前:A
出身高校(正式名称で):東京都の私立大学
学部:国際系の学部
入学年度:2014年度
入試形式:一般受験
併願校:東京大学大学院教育学研究科・早稲田大学大学院教育学研究科・一橋大学大学院社会学研究科・東京学芸大学大学院教育学研究科
おすすめ参考書:研究科や学群のシラバスで、使用している教科書を探しました。
所属:吹奏楽部
部活の引退時期:1月
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筑波大学大学院を受験した理由(志望動機)を教えて下さい。
大学では国際系の学部で途上国開発のことを勉強していたのですが、
将来やりたいことを考えたときに、専門性が必要だということになり、
もともと関心のあった教育について大学院で学ぼうと考えたからです。大学の指導教員の先生は教育がご専門ではなく、どの大学院が良いのかもよくわからなかったので、
色々な大学院を受けるだけ受けてみようという感じでした。
特に筑波大学は、教育系の大学として歴史もあるということで受験を決めました。
入試(受験)における不得意科目と克服の対策を教えて下さい。
不得意科目というか、すべての科目が大学の専門外だったので、
教職課程の科目を復習しなおしたり、
研究科・学群のシラバスを見て教科書を買って勉強したりしました。
あとは、過去問題をひたすら解いてわからないところを調べてまとめていました。
他大学の過去問題や研究計画書で、かなり重複するところはあったので、
応用がきいたところもありました。
研究計画書は、何度も複数の先生に読んでいただいて、書き直す作業を繰り返しました。
筑波大学大学院の入試(受験)全体を通して、もっとこうしておけば良かったと今、感じることはありますか?
筆記試験では、なぜ合格させていただいたのかわからないくらい、
試験の後に「あの問題も間違った…」というのがかなりありました。
基礎的なことだったのですが、院試の準備を始めたのが遅かったこともあり、
全く勉強が足りていなかったと思います。
入学してからも、基礎的なことや、最近の傾向など知らないことが多すぎて、
毎日勉強することばかりです。
とにかく、早めに受験勉強や研究計画を練って、
基礎的なことをこつこつ積み重ねていく必要があったと思います。
面接は、研究計画についてがメインなので、受験のためというより、
修論のために、もっとしっかり詰めていけばよかったと、痛感しています。
今の研究科に入って良かったと思えることは何ですか?
ストレートマスターでも様々な分野から来ている人が多く、様々な視点を得られます。
また、教職経験のある方も多いので、実際の現場ではどうか、
という生の声が聞けるのは、大変勉強になっています。
大学のときは、あまり議論することがなかったのですが、
大学院に入って、授業ではもちろん、学習室でも、自分がどういった研究をしたいか、
授業で扱われたテーマについてどう考えるかといったことが、
日常的に話題になって、議論しているので、
とても面白く、視野を広げられたのではないかと思います。
今の研究科に入ってギャップはありましたか?
入学前に考えていたイメージと良い意味で同じだったと思います。
というのは、大学院は発表・議論の授業がほとんどで、
あとは個々の研究を進めるという感じだと聞いていたので、
大学での大人数の講義スタイルに慣れていた身としては、
大変だということを覚悟してきたつもりです。
しかし、頭では分かっていても、なかなかすべての授業で、
自分の納得のいくような、
さらに人を納得させられるような発表のレベルに仕上げられないことが多く、
大学院の生活に「慣れる」ことはないなと思います。
常に自分の限界を超えるように努力しなければと感じています。
筑波大学大学院入学後、特に力を入れている活動はなんですか?
院生はあまりサークルなどに入らないと思い、
入りたいサークル・活動もありましたが、
研究や勉強を優先しようと考え、入っていません。
先日の文化祭では、一日だけコンサートに参加して、とても良い思い出になりました。
授業準備や研究はもちろんですが、
ほかの人があまりやっていないこととして、
将来海外で仕事ができたらと考えているので、
語学の授業を受けたり、ネイティブの友人を作ってお互いの言語を教えあったり、
検定を受けたりしています。
あなたの将来の夢を教えて下さい。
大学院に入って、さらに将来どのような職に就きたいのか曖昧になってしまいましたが、
省庁・国際機関・NGOなどで働きたいと考えています。
すべての人が何らかの形で、質の高い教育を受けられるような世界になるように、
何か貢献できれば良いなと思います。
筑波大学大学院を受験する皆さんに熱いメッセージ・アドバイスなどをお願いします!
大学院に入って、周りの人にも先生方にも恵まれ、
勉強や研究に専念できる環境が整っていると感じています。
受験を考えているのであれば、説明会などに積極的に参加して、
先生や院生から、たくさん情報を得て、早めに準備を始めることをおすすめします。
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