【筑波大受験生向け】合格体験記!筑波大学芸術専門学群美術専攻(推薦入試)〜勉強を捨て推薦入試に背水の陣で受験した人の話〜


【筑波大学芸術専門学群(推薦入試)合格体験記】

e861d400d03659a8d7da0fd1a424e769_s

 

 

受験生時代のあなたのプロフィールを教えて下さい。

名前:田中陽

出身高校:岡山県立総社高等学校 普通科

学部:芸術専門学群美術専攻

入学年度:2019年度

入試形式:推薦入試

併願校:なし

おすすめ参考書:なし

所属:美術部(部長)

部活の引退時期:なし

受験期の参考作品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通っていた予備校(画塾)があれば教えてください。

画美術研究所(がびけん)

 

筑波大学を受験した理由(志望動機)を教えて下さい。

大学でも絵をかいていたいという欲望のもと美術が学べる大学を調べて美術学部のある大学の中で最もネームバリューと環境が整っていたのが筑波大学でした。

藝大受験も考えましたが、浪人が基本前提となるので、選択肢から外れました。推薦入試を保険で受けたいと最初は先生に相談しましたが保険で受けると、推薦も前期もどっちも落ちるぞと脅されて、その日から学校の勉強はすべて捨てて画塾に通うことだけを本業に絵を描き続けました。授業はすべて寝ていましたが、先生も多めに見てくれているようでした。

 

推薦試験への入試(受験)対策として、おすすめの対策を教えて下さい。

推薦入試を保険で受けたいと最初は先生に相談しましたが保険で受けると、推薦も前期もどっちも落ちるぞと脅されて、その日から学校の勉強はすべて捨てて画塾に通うことだけを本業に絵を描き続けました。授業はすべて寝ていましたが、先生も多めに見てくれているようでした。

デッサン対策では画塾でとにかく枚数を描いて生まれてくる課題を一つずつ消化して、ちいさな成長を実感しながら進めていきました。入試直前でない限りは、静物や石膏人体など様々なものを描くことによって石膏と別の物質を相対的に見る眼差しが、養われると思います。木炭でいかに描くかではなくて木炭の炭の粒をどのように乗せるかを意識しながら書くようになってからはきれいな目が出るようになりました。自分の書き方は、まず形を1時間半ぐらいかけて丁寧にとった後、完成形でほしい黒さの1.5倍から2倍ほどの黒さで構造感を描きだします。その際の木炭はとにかくきれいに削ってむらなく塗るような感覚です。光が当たっていて物質感の出る部分以外は、ガーゼでなでて下地を作り、そこから固めの木炭で書き起こしていくというやり方を取っています。書き方は人それぞれですので参考程度にして下さい。

 

推薦入試(受験)当日はどんな試験・雰囲気でしたか?

デッサンをする席についてはくじで決まります。これは完全に運頼みです。真正面になっても怖気づかずに描きましょう。周りの進捗については目を向けないべきです。受験者全員が焦りでいつものペースよりも早く描いていると思われます。そのペースより遅いからといって焦るといい結果につながらないと思います。予備校でデモンストレーションをしてある程度のタイムマネージメントを行っていくといいと思います。自分は最初の1時間半から2時間にかけては必ず形を修正することに時間を割くことを決めていました。私の受験時では背景を描いている人はいませんでした。他と比べてどうというより自分のできる精一杯をだすことに集中しましょう。とてもきれいで真っ白な石膏像(推薦はおそらく首像)が用意されており、光の向きも全光です。ある程度自分の中で石膏像を解釈して立体として書き起こせる力を身に着けていくと戸惑うことなく進められると思います。持っていく道具については、下敷き用の新聞紙にアイロンをかけて木炭紙台に切って持っていきましょう。デスケル使用可です。

 

入試(受験)に対するモチベーションが落ちた時に、どうやってモチベーションを上げましたか?

学校が終わったら電車に乗って画塾に行き、絵を描くというのが当然となっていたため、モチベーションが下がったことはありませんでした。自分は石膏像を描くことが好きだったのでそれも関係しているのかもしれません。強いてならば、自分のために描くのではなくて、応援してくれる人や両親、友達のために描くといいかもしれません。

 

筑波大学の入試(受験)全体を通して、もっとこうしておけば良かったと今、感じることはありますか?

私は受験番号が隣だった男の子と仲良くなって受験後にいっしょにラーメンを食べに行って入学式で会おうと約束したのですが、その子が落ちてしまって、何とも言えない複雑な気持ちになりました。受験会場で話しかけるならこいつは受かりそうだというやつにしましょう。

 

今の学群・学類に入って良かったと思えることは何ですか?

芸術専門学群ではみんな絵が好きで描けるという共通の話題があるためとても仲良くなりやすかったですし、芸術の人とだけでなく他学群とのかかわりが持てるのも、他大学にはない魅力であると感じました。

 

今の学群・学類に入ってギャップはありましたか?

思っていたより楽しかったという良いギャップならありました。

 

筑波大学入学後、特に力を入れている活動はなんですか?

特に力を入れているのは自分がどのような絵が好きでどのような絵が描きたいのかということについて知ることです。まだ油絵創作をするうえで自分のスタイルが確立できていません。なので、できるだけ多くの絵をインプットしてどこが好きでどこが嫌いなのかを明確にしながら自分に落とし込んでいく作業をしています。

 

あなたの将来の夢を教えて下さい。

私の将来の夢は高校の美術教師になることなのですが、高校教師の給料の低さと労働時間の多さに、嫌気がさしているところで、仕事内容だけ見ると、高校の先生にやりがいを感じられそうだし、自分の性格にもあっていると思うのですが、それらの理由で今は夢とは言えない状況です。

 

筑波大学を受験する皆さんに熱いメッセージ・アドバイスなどをお願いします!

筑波大学での生活全部が楽しいです。受験期はつらい思いやくるしい思いをすることが多いと思いますが、それが報われたなと思える大学だと思います。自分は夜中に奇声を上げながら泣いていました。駅で血を吐く友達もいました。何よりも家族が自分に誇りを持ってくれることがうれしかったなと思います。担当してくださった先生方も自分のことのように喜んでくださいました。

宿舎生活も狭いですが、みんなで夜に集まって話したりゲームしたりと、楽しいです。

 


Fudousan Plugin Ver.1.2.1 nendeb