皆さんこんにちは!
この前の記事では、「ロボットの街つくば」というプロジェクトのもと、大学・企業・民間の方々が力を合わせてロボットの技術の向上を目指しているというお話をしましたが、筑波大学で、毎年ロボットを制作してしのぎを削っているプロジェクトがあるのをご存知でしょうか。
その名も 「つくばロボコン」!!
筑波大学では、毎年特設科目の授業として「つくばロボットコンテスト」という授業があります。
「ロボットをつくりたい!動かしたい!」という熱い思いを持った学生たちが、3~5人程度の人数でチームを組んで、それぞれのチームごとでロボットに出された課題を解決するべく、企画・設計・プログラミング・機体製作まですべて自分たちで行ってしまうのです!!
このつくばロボットコンテスト、通称つくばロボコンは1992年から行われているプロジェクトで、3年ごとにロボットに課されるお題は変わります。お題は今まで、サーキットで速さを競うものからお使いロボット、デコボコな道を走るロボットなどさまざまな課題が出ていて、毎年個性あふれるロボットが活躍してきました。
つくばロボットコンテスト2013のお題は「お片付けロボット」で、フィールド内の箱を収納スペースにしまう技術を競います。
10月12日に筑波大学内で予選が行われ、19・20日に、つくばカピオにて決勝が行われる予定です!!
また、筑波大学の雙峰祭においても11月3日にグランドファイナルが行われる予定です。
「面白そうかな?」と思った方はぜひ足を運んでみてはいかかでしょうか?
熱い思いを背負ったロボットたちがあなたを待ってます!
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