国際交流基金日中交流センターは、日本と中国の大学生・大学院生が参加する1週間のサマー・キャンプ・プログラム「心連心サマープログラム2013」を中国遼寧省大連市で実施します。
この募集に伴い、「つくいえ」では昨年の筑波大学からの参加者にオススメポイントを聞いてみました。
なぜ参加したのですか?
私自身、理系なのですが、将来はエンジニアになりたいと思っています。その中で産業がどんどん発達している国をぜひ見てみたいという思いから海外に行きたいという思いがもともとありました。しかし、英語も全然苦手で、それ以外の言語なんて挨拶程度しかできません。そんな中「心連心サマープログラム」は、中国人参加者はみんな日本語を勉強していることから、プログラム自体は全て日本語で行われると聞き、これは私に向いているプログラムだと思い即座に申し込むことを決めました。
楽しかったですか?
すごく楽しかったです!中国人の友達がすごくたくさんできたり、未だに連絡を取る友達がいたり、すごく楽しい日々を過ごしました。
「心連心サマープログラム」は中国人参加者も中国の12箇所からの参加者で、中国各地で食文化や日本に対するイメージが異なること等を学びました。
その他オススメポイントは?
まず、費用がとても安いことがオススメです。飛行機代や現地での宿泊費は基本的に全て主催者が支払っていただける形なので、参加者は通常のプログラムと比較して、相当費用は安かったと思います。細かく覚えていませんが、5万円以下で日本国内の交通費等も含めて足りていた気がします。
また、参加する日本人学生も日本各地から集められます。昨年は北は仙台、南は沖縄、全国各地からの参加者が集まりました。参加した日本人同士が1週間の共同生活を通じて、とても仲良くなることができ、日本全国に友達ができました!
とてもオススメのプログラムです!
ぜひ申し込んでみてください!
・・・・・・・以下プログラムの詳細情報・・・・・・・・・・・
日時 :2013/8/6~13
参加人数 :30名程度の予定(中国側参加者は、中国国内の12都市および大連の大学生・大学院生、計30名。)
場所 :中国遼寧省大連市(大連理工大学内「大連ふれあいの場」)
応募条件 日本国内の大学生、又は大学院生(高等教育機関)。
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