【応用理工学類合格体験記】模試E判定から偏差値20上げて逆転合格した人の話【筑波大学受験生応援メディア:一般前期入試編】


筑波大学受験生時代のあなたのプロフィールを教えてください

学群・学類:理工学群 応用理工学類
入学年度:2019年度
入試形式:一般(前期)
併願校:慶應理工 早稲田理工 上智理工
文理:理系
受験時のステータス:現役
名前:Aさん
出身高校(正式名称で):東邦大学附属東邦高等学校
高校偏差値:74
高校での成績順位(席次):80位/360人中
高校卒業時の内申点(5段階平均):3.9
おすすめ参考書:物理のエッセンス、重要問題集(化学・数学)
所属:陸上部
部活の引退時期:3年の5月中旬

受験共通で大事にしていたもの(あなたの受験哲学を教えてください)

僕が受験勉強で一番大事にしていたことは、基礎を徹底的に固めることです。僕は高3になってから受験を本格的に意識して勉強し始めましたが、その頃は勉強しても成績が思うように上がりませんでした。基礎を疎かにしていたからです。そこから自分の勉強法を見直すようになり、夏休みはほとんど基礎(センター試験レベル)を固めることに集中しました。その結果、夏休み後の模試では偏差値が20上がり、センター試験レベルだけでなく二次試験の問題にも手を出せるようになりました。焦って自分のレベルより高い問題に手を出すよりも、基礎を着実に固めていったほうが合格への近道だと思います。

筑波大学の志望動機(受験した理由)を教えてください。

オープンキャンパスに行った時、その圧倒的な広さにまず驚きました。構内に巡回バスがあること、移動手段として自分の自転車が必須であること、全学類が一つのキャンパスに集まっていることなど、他の大学とはスケールが違うなと感動しました。また緑も豊かで、偶然四つ葉のクローバーをいくつか見つけたときは運命を感じてしまいました。この広大なキャンパスでのびのび勉強やサークルに打ち込みたい!と思い筑波大学を第一志望に決めました。今オープンキャンパスに行くのは難しいかもしれませんが、コロナが収まってこれを読んでくれている受験生と大学で無事に会えるのを祈っています。

(センター試験入試(共通テスト)を受けた人のみ)センター試験への入試(受験)対策として、どんな対策をしていたか具体的に教えてください。

覚えるべきものを覚えた後、ひたすらアウトプットとしてセンター試験の過去問を解きました。10年分を2周はしました。それ以外にも、センター形式の問題集をたくさん解いて問題に慣れました。僕はなかなか時間内に解ききることができなかったので、大問の解く順番を変えてみるなど、試行錯誤していました。過去問はただ解くだけじゃなく、その後分析して自分に何が足りないかをしっかり見極めることが大事だと思います。

推薦・AO/AC・二次試験(前期・後期・総合選抜)・編入学の入試(受験)対策として、どんな対策していたか具体的に教えてください

僕は数学・英語・物理・化学の4教科で受験しました。どの教科も10年分を2周しました。数学は微積と複素数平面の対策を中心的にしました。英語は英作文の対策と長文問題集をたくさんやりました。物理は時間がとにかく足りなかったので、複雑な式を早く正確に解く計算力を付けられるように意識しながら過去問演習に取り組みました。化学は構造決定の問題が頻出なので問題集等を利用して練習しました。化学はできるだけ早く終わらせて物理に多く時間を割けるようにしていました。

入試(受験)における苦手科目と克服の対策を教えてください。

数学が苦手で、過去問を解いてもいつも他の教科の足を引っ張ってしまっていました。そこでいつも学校で使っている問題集を使って、筑波で頻出の範囲をひたすら解きました。記述の答案作成の練習にもなるので必ず解法も書きながら解いていました。また、解く時にこの問題が入試に出るぞ!と緊張感を持ちながら演習に取り組みました。最終的には問題を見てパッと解法が浮かぶまでやり込むことで自分に自信を持たせました。その結果本番では一番いい点数が取れて足を引っ張るどころか他の教科のアドバンテージを取ることができました。

入試(受験)に対するモチベーションが落ちた時やモチベーションの維持のために、どんな工夫をしましたか?

モチベーションが落ちた時はオープンキャンパスに行ったときのことを思い出しました。自分が筑波のキャンパスで楽しく過ごしているのを想像して勉強のやる気を出していました。また、集中力が落ちた時はお菓子やコーヒー等を飲んでリフレッシュするか、勉強する場所を変えていました。お菓子はブドウ糖入りのものが頭の回転を良くすると聞いたのでそういったものを選んでいました。

通っていた予備校(塾)があれば教えてください。またなぜその塾を選んだか、実際に通ってみての所感など教えてください。

僕は東進に通っていました。部活が週6であったのですが、映像授業なら部活が終わってからでも受講できると思い東進を選びました。実際に通ってみた感想としては、集中できる環境が整っており、授業もわかりやすくてとても良かったです。チューターが受験勉強の計画立てや併願校の相談、わからない問題の質問等に親身になって対応してくれたので受験に関する不安は解消されました。

筑波大学受験当日に宿泊したホテル(宿泊先)についてお聞きします。あなたの宿泊先の良かった点、気をつけた方がいい点も合わせてお答えください。

受験当日は僕はホテルに宿泊せず、家から電車で行きました。家から大学まで1時間半くらいで行ける距離なので、ホテルに泊まるまでもないかなと思ったからです。起きてから3時間後くらいから頭の回転がよくなるというのを聞いたので、受験開始時刻の3時間前に起きて行きました。ホテルに泊まってから行く人もその時刻には起きておいた方がよいと思います。

筑波大学受験当日にどのような交通機関(バス・タクシー・親の車など)を使っていましたか?またおすすめのポイントや困った点も合わせてお答えください。

僕は電車とバスで行きました。受験当日はつくば駅から大学の試験会場までバスが何台も出ているのですが、バス停が多くの受験生で混み合っていました。受験開始時刻の1時間前には駅に着いたのですが、そこから試験会場に着くのに30分程度かかりました。落ち着いて試験会場に着くために余裕を持った時間で行くことをお勧めします。

推薦・AO/AC・二次試験(前期・後期・総合選抜)・編入学の入試(受験)前日・当日はどんな試験内容で、どんな雰囲気でしたか?

受験前日の勉強は、一回解いた過去問をさらっと解いて終わりにしました。前日は心の調整として自分が解けそうな問題を解いて自分に自信を持たせることが重要だと思います。また、前日に睡眠時間が減ると本末転倒なので勉強はほどほどにしてすぐ寝たほうが良いと思います。

筑波大学の入試(受験)で、もっとこうしておけば良かったと今、感じることはありますか?

最初の試験が英語だったのですが、英作文の問題で問題文を読み間違えて題意とズレた解答をしてしまいました。英作文は自分の中で大きな得点源だったので英語の試験が終わった後少しそのミスが気になりました。しかしここで引きずっていてもどうしようもないと思い、他の科目の試験中はそのことは考えないようにしましたが、全科目が終わった後そのミスが気になり仕方がなくなりました。結果合格していたので良かったですが、もっと落ち着いて問題文を読んだ方がよかったかなと今は思います。また、そのミスを引きずらずに他の科目を解き切れたのはよかったです。

あなたの学類に入って良かったと思えることは何ですか?

応用理工学類はいろんな人がいるので気が合う友達をすぐ見つけられたのが良かったです。また、行きたい専攻を3年生になってから決めるのでそれまでに勉強をしながら自分のやりたいことを決められるという点もよかったです。理系だけど明確な進路が決まっていない人にはお勧めの学類だと思います。

あなたの学類に入って受験期と比較してどんなギャップありましたか?

応用理工学類は化学を主に勉強する学類だと思っていましたが、実際は物理がメインだったので少し驚きました。また、受験期は理工学群の中でどの学類にしようか迷っていたのですが、入ってみたら意外と工学システム学類や社会工学類とも同じ授業を受けることが多かったので安心しました。また、違う学群も同じキャンパス内にあるので空きコマに色々な授業を受けられるのはいいなと思いました。

筑波大学入学後、特に力を入れている活動(部活・サークル・学生団体・研究など)ですか?

大学生になってからはサークルやバイト、勉強等色々することが増えましたが、特にサークル活動に力を入れています。陸上と軽音の2つのサークルに入りました。陸上は中高で短距離に属していましたが、大学の陸上施設がとても整っていたので棒高跳にも挑戦しました。軽音のサークルでは月に1回ある演奏会で演奏するため、ギターを練習しています。大学に入ってからは自分の時間が増えたので、その時間を有効活用して新しいことに色々挑戦しています。


あなたの将来の夢を教えてください特に筑波大学入学後で夢が変わった場合教えてください。

僕の将来の夢は、海外に進出することです。まずは日本でIT関係の企業に就いてITエンジニアとして経験を積み、それから海外に出て働きたいです。海外に出ることで自分の世界観をもっと広げてみたいです。筑波大学入学前は明確な進路や夢などが決まっていませんでしたが、大学に入って勉強をしていくなかで自分のやりたいことを決められました。

最後に、今受験で戦っている筑波大学を志望するみなさんに応援メッセージ・アドバイスなどをお願いします!

受験生活は毎日勉強で大変だと思います。しかし勉強も楽しんでやろうと思えばいくらでも楽しくなってくると思います。例えば僕は、1日の勉強のノルマを自分の中で立てて、それをゲームのように達成していく。クリアしたらご褒美として好きなお菓子を食べれる!みたいな自分の中のルールを作って勉強していました。すると前まで勉強が嫌でしょうがなかったのですが、逆に楽しいと思えるようになりモチベーションも上がりました。受験生活はナーバスになりがちですが、こういった風に自分で心の調整をしながらモチベーションを高く保ち続けることが大切だと思います。筑波大学は何をするうえでもいい環境が整っているのでやりたい事を思いっきりできると思います。今頑張れば最高のキャンパスライフがきっと待っています!頑張って下さい!


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