大学生の時期は色々な人に出会います。その殆どは同世代の人たちだと思いますが、たとえば、ゼミあるいは授業で教わっている筑波大学の先生、教授、バイト先の人―――いわゆる「大人」もいるはずです。たまには大人の人たちと話をしてみるというのはどうでしょうか?
大人の人たちは、大学生に話しかけられて悪い気はしないと思います。もちろん、最小限、丁寧語や敬語を使いましょう。あまりへりくだる必要がなく、丁寧な言葉遣いなら、多少失敗しても大丈夫です。
どんな話をすればよいでしょうか? いろいろあります。大学の先生が相手ならば、どんな研究をしているのか、どんな本を読んだら面白いのか、授業の時に話をしていたのはどういうことか、といった質問から話をすることができます。バイト先であれば、時間がありそうな時に(忙しそうな時期に話しかけてもうるさそうにされると思います)仕事のことについて聞いてみるのも悪くないかもしれません。
こういった話よりは少し高度ですが、学生ビジネスなんちゃらといったイベントに参加してみるのも悪くないかもしれません。そこには多くの大人がいるはずです。そこで色々な人と挨拶でも話でも良いのでしてみて、世の中の人がどういうことを考えているのかということを考えてみると、すごく良い社会経験になると思います。新聞を読んでいても、世の中のことを知ることができるかもしれませんが、読むのに時間もかかるし、面倒です。それに比べて、大人と話をしていると、自然にいろいろなことを覚えることができるので、そうしてみてください。
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